実際にライズプランニングを通してテレビ業界で働いているプロデューサーやディレクター、ADなどの先輩にインタビューして仕事のリアルな一面をお届けします。
H・Rさん(報道局ニュース編集部ディレクター)
- 働き始めたばかりの頃はどうでしたか。
- 辛かったことはわりと忘れてしまうタイプなんですが(笑)大変ではありましたが、苦ではなかったですね。毎日、夢中で仕事を覚えていたという感じです。
- テレビの仕事の魅力とは?
- 趣味でも時事ネタでも何でも、関心のあることが日々の仕事にダイレクトにつながっているという点です。スポーツや映画など、誰でもそれぞれ好きなことがあると思うのですが、テレビはすべてが番組制作の要素になります。 その点も含めて、社会と深くかかわっているという実感があることですね。 自分がどういう風に社会の中で生きているかを考えさせられる仕事です。
- どんなときにやりがいや喜びを感じますか?
- 僕は音楽が好きなのですが、情報番組でキューバの有名なアーティストと一緒に仕事ができたときは感激しました。また、やはり最初にディレクターをやらせてもらえたときは嬉しかったですね。
- この仕事を目指している人へのアドバイスは?
- 新聞は読んでおいたほうがいいと思います。それから、自分だけの得意分野を持っていると、面白いやつだと認識されて意見を求められることもあるので、興味のあること、好きなことは深く掘り下げて、詳しくなっておくといいと思います。